2015年8月3日月曜日

フロントエンド つまり初段 


5W NFBアンプの試作。最初に4セット。とりあえず初段の音の変化を確認しよう。

  • 2SK170V  10.17/10.01/9.73/9.64mA Idss少ない。偽物をつかまされたか。9Vで測定
  • 2SK369   23.85/23.83/23.06/22.98mA 4Vで測定。いや間違っている15Vか?
  • 2SK146GR 最初からペア
  • 2N5912 最初から、ダイ上でペア


 終段はどうしよう。放熱器の都合もある。Pc 20Wから100Wを用意しよう。Cobのなるべく少ないの。

 定電流でよく使われる2SK30。これが普通に入手難。安い2SK192Aをたくさん購入してみると、7mAから11mAと今回のアンプに都合の良い電流値が取れる。

●STEP1
 2SK170BLをebayで100個買って、分類した。14mAから9mA。多いのは11mA代。
 14mA代を利用。
 ほ電源電圧は10.0V。出力トランジスタ横の放熱器の温度は40.02度。室温は26.6度。

 電源電圧9Vで2時間ほど鳴らしていた。ちょっと硬めの音。
 途中、11V付近まで電圧を上げたら、電流が急に増えた。その後少し鳴っていたが、壊れた。マイナス電圧側が電流が以上に流れる。終段が飛んだかもしれない。
 鳴らし運転でストップしてしまった。

●STEP2


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