2015年5月16日土曜日

池上なんとか

 マグマというのは、地表の一部がプレートに巻き込まれて、比重が軽いのでマントルの上部に押しやられて、それが火山の原因になるそうだ。
 そうなんだ。

 じつは、理科年表を見ていたら、地表とマントルの元素成分がすごく違うことに気がついた。
 マントルって、リンゴの皮の岩盤の下にある、どろどろと溶けた分で、どうやって、成分を測ったんだろうと、ずっと疑問に思っていた。
 その時、きっと、火山の噴き出た溶岩を分析したんだと結論付けていた。

 それが、くずれさった。マグマは、地表の物質と同一なんだ。

 そうすると、マントル成分はどうやって測ったのだろうか。元に戻ってしまった。

解決はしないが謎は深まる
 地質学者とか火山学者とかは、日本では給料が安いのでなり手がいない。そいう国なのだが。
 地質学者になりそこない、たいへん失礼! に聞いてみた。
 マントルは、隕石とか、糸川君がとってきたのとか、スタジオで撮影されたとか黒いうわさの絶えない月の石とかは、マントルの成分にひとしいという過程を立てて、地球も相似しているという、えっ、ほんとうなの、それってせいじょうなすいそくなの!、で、重量比率で、成分を推測しているのが理科年表なんだそうだ。
 がー、ん、聞かなきゃよかった。

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