2013年12月23日月曜日

結局1本購入してしまった。

 本日のサンプルが気に入ったので、リンからアルバムを購入。
 どういうアーティストかは知らないが、楽しそうだから。
  Blubell & Black Tie

 ダウンローダをインストールしてから、自動で全曲を落とす。

 お昼頃、面白いのを見つけた。ボカロでも古典の部類に属する 千本桜。
これを日本の伝統音楽楽器で演奏している。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm18600314

 あまり音質には注意していない風だけれど、こういうことを手がける人がいるという時代は、よい傾向かもしれない。

 先日の1ビット研究会では、韓国の伝統音楽をDSDで一発録音、という発表があった。すばらしい録音だった。失礼だけど、それまでのデモで、フォステックスのスピーカはずっと程度が低いと思っていたのだけど、すばらしい。
 発表者の人はレコーディング技術者だが、昔取った杵柄、日本の琴の原型のような楽器で実演してくれた。すばらしい。たしかに、普通の録音装置では消えてしまいそうな音ばかりが出ている。
 音の出方が、琴より弱い感じがする。逆に琴は、大きな音が出るように工夫されたが故、細かなニュアンスを表現していない印象があるが、本当の演奏を聴いたことがないから、そう思うだけなのかもしれない。

 あとでなんとかしようとするのではなく、最後の出てくる音のことを考えて、録音するという姿勢が、すばらしいと思う。

 オトトイは、ポップな音楽をDSD一発どりという挑戦をしている。日本の伝統音楽もそういうことに興味のある人が出てくると、もっと日本の文化は後世に残っていく。

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