2013年10月13日日曜日

秋葉原 真空管オーディオフェア会場


  LEAKのプリメインでSOMETIN’ ELSEをかけてくれたブースが一番気に入った。
 いいなー。12インチでたっぷり低音も出ている。
 エジンバラと805を置いている部屋もあった。やっぱり、エジンバラは低域が品よく出すぎ。というか、床にベタ置きはないだろう。
 サンバレーって、人気があるんだ。人いっぱい。でも、あの音を聴いては買えない。みんな何を聞きに行っているのだろうか。私の耳は、人と違うのだろうか。

 5H-300mA、10H-200mAを購入。どちらも@4000円だった。ちょっと安い? 古すぎて買えないのだからお得感あり?


チョークインプット
  橋本 C-25-150CH C-15-200CH
  ノグチ FMC-2021HL FMC-1026HL
イヤー高いね。
 チョークインプットのメリットは、聞いたけど忘れた。
  問題はチョークを使ったほうが、リプルフィルタより音が良いと皆が言うこと。
 試してみることができるのかな。
 プレートはプッシュプルならリプルは問題にしなくてよい。
 スクリーンを安定にしたい。ここはリプルが問題になるが、少し残っているほうが、ひずみが心地よいかもしれない。

 終段の実験回路が組みあがった。
 スクリーン電流は少ないので、FETで実験したリプルフィルタで電圧を安定にしよう。ゲートに入っているコンデンサは1μFのフィルムではリプルは少し残る。


 校正されていない測定器は、意味がない。それは絶対値。
 8903Bの周波数カウンタは十分な確度がある。
 初期値20Hzを100Hzステップで増加させるが、中途半端な周波数を表示している。アナログ発振器?の精度は低い。もちろん、グラフに書けば無視できる。
 周波数を変化させても、AC電圧はほとんど変わらない。
 実験で十分使えそうだ。かも。アナログノッチフィルタの特性はふらつくのかな。ずれたままであれば、同じアンプの実験には相対的に値が比較できるから。
 低倍率のOPアンプ回路で実験をしてみれば、特性の荒れも見つかるかもしれない。

 

 中段のひずみ計は、ノッチを手動で調整する。だから、たぶん、会社では専属のオペレータが必要。8903が100万円以上したとしても、セットすれば、自動で特性を測ってくれるんだから、人件費を考えれば、すぐに置き換わってしまったのだろう。

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